Google Driveをバックアップに活用しよう
クラウドストレージサービスとして、とても便利なGoogle Driveですが、利用していると不満を感じる点も少なくありません。また、(パブリック)クラウドストレージサービスと聞いた途端に、不安を抱く方も少なからずいらっしゃるでしょう。
- どうせ中身はGoogleに見られて、いろいろ活用されちゃうんでしょ?
- データがどこに置かれるかわからないし
- 準拠法がカリフォルニア州法っていうのもねぇ
他人に見られたくないコンテンツは、暗号化しておきましょう。
[Contents]
・ 暗号化ディスクイメージの作成と利用(MacOS編)
・ 暗号化ディスクイメージの作成と利用(Windows編)
・ GoogleDriveへの暗号化ドライブイメージ転送(Skicka利用)[作成予定]
※ Googleドライブ同期クライアント、WebUIでの転送方法についてはここでは説明しません
ここでは暗号化ディスクイメージを利用した、Google Driveの活用方法について、説明をしたいと思います。大まかな流れとしては、以下の通りです。
- 他人に見られたくないものは、暗号化ディスクイメージに格納
- その暗号化ディスクイメージをGoogle Driveにバックアップ
せっかく、keio.jp の Google Apps for EducationのGoogle Drive(容量無制限)が利用できるのですから、これを活用しない手はないですよね?
(最終更新日: 2015年 7月 3日)